2016-2-28 四旬節黙想会
神のみ心に生きる:今日という日を大切に生きる
コンベンツアル聖フランシスコ会の大水恵一神父様にご指導していただきました。
人はいつどのような形で神の許にいくのかは分かりません。死により、大切な人と別れなければならない時が突然くるかも知れない。だからこそ「今」というこの時を大事に生きる。日々において、その中の一つひとつの営みを、これが最後になるかも知れないと考えると私たちは注意深く生きるでしょう。そういうことからすべての出来事は私たちに回心のチャンスがあることを伝えています。神様に心を向けて回心していく、それが私たちにとって大きな生きる希望に変わります。「今」というこの時が神様の愛に満たされていることが分かってくるのではないかと思います。
今日というこの一日一日の中に神様から私たちにいろんなメッセージが送られていることでしょう。私たちはそのメッセージを見過ごすことなく、聞き逃すことなく、無関心にならずにしっかり受け留め応えていかなければいけないと思います。
「今」という時間を互いに成長できるように、そして「今」という時間に神様からのいつくしみが注がれていることに感謝し過ごしていけますように。
「今」という時間を互いに成長できるように、そして「今」という時間に神様からのいつくしみが注がれていることに感謝し過ごしていけますように。
(広報委員会)